2013年01月08日

癒しの音 「みやびメソード」 誕生の影に 「さんま」 あり

白い服が、世界的ハープ奏者の松岡みやびさん
ピンクの服が、シネマコメンテイターの土屋晴乃さん
写真は土屋晴乃さんのブログから借用しました


松岡みやびさん(右)(左 ピンクの服は土屋晴乃さん).jpg


感動のきっかけは、どこにでも有りまっせ!!

ひとが世に出るきっかけは、さまざま
どんなに優(すぐ)れた才能を磨き
その、一所(ひとところ)で深く極(きわ)め認められていても
いわゆる、世の中、世間に出なければ
ひろく、多くの人たちに知っていただけなければ
自分の持つもの、持てたものを
存分(ぞんぶん)に生かすことができないこともあります

井(井戸)の中の蛙(かわず)を決め込み
満足して暮らしているひともいるかもしれませんが
その磨かれたモノを誰かに発見されないかぎり
人知れず、人伝(ひとづた)いに伝承されていくことは途絶えてしまうでしょう

できれば一緒に現在進行形で
お互い、与え、与えられて、花開きたいものです


きょう、こんなことを思ったのは
ラジオに出演された、ハープ奏者の「松岡みやび」さんからです
お母様に支えられて優しく激しく厳しく
音楽教育、音楽環境を生き抜き
ハープの音を最大限に活かす奏法を会得し
頂上へ登りつめたかたなのですが‥


感動 その1
力(りき)まないことは、逆に大きな力(ちから)を生むということ
(これって、なんにでも、言えることだよね!!!)

彼女の奏法の由来は
外国の演奏家に接したときの衝撃に端を発しています
日本では、手首を固定し指の力で強く弦をはじく方法が主流でしたが
そこでは、指の力を抜き、腕を回して体でつま弾く方法で
むしろ、そのほうが音が会場全体に響くことを知り
その後、お母様とその奏法を探求するため、世界各国への旅に出たのでした
そして、会得した末に頂点を極めたのです

指に血豆が出来ない奏法、指や肩が痛くならない奏法、楽に呼吸できる奏法
それでいて、聴く人の懐(ふところ)に響く奏法
これを、自分ひとり、演奏会で奏(かな)で聴いていただくより
広く知ってほしい、皆さんにお伝えしたい

また、この奏法によって生み出されるハープの音色は
音楽療法としても世界で注目されていて
心臓の鼓動を優しく整える作用もあるとのことですので
癒しの音楽として医療の現場で使われている
こういうこともぜひ知ってほしい

ということでした


感動 その2
なにが、夢を叶(かな)える「きっかけ」になるかは、分からない
(「さんま」さんがすごいんじゃないけど、「さんま」さんもすごい!!!)

頂点を極めたあと
かずかずの演奏を行っていったのですが
国内では、どうしても音響効果の点で、というか
やはり日本の演奏法に関する意識とでもいうのでしょうか
どうしてもハープの音色を楽団の中で響かせるには
無理をしなければならない状況のようでした
悩んでいた或る日、ウィーンフィルと共演する機会がありました
その楽団では、本来の自分の奏法で、のびのびと出来たのと
楽団員から、君みたいに弾くひとが日本にいたんだと称賛されたことから
以来、日本の中に芽生えさせたいという夢が起きたのではないかと推察いたします
しかし
なかなか‥かんたんには‥いかなかったみたいで‥

ところが‥とんでもないところで花開くのでした
2006年6月
意を決して出たバラエティ番組「踊る!さんま御殿!!」
「明石家さんま」さんが彼女に放ったひと言

「え?指に血豆ができない?ハープにそんな流派あんの?!」

そのたったひと言が注目されて
テレビでハープ奏法の番組が組まれ
出版社から本を出す依頼が飛び込み
あれよあれよで
ハープ教室への足がかりが発展し
いわゆる「みやびメソード」を受け継ぐハープ奏者が
世に出出(でだ)したのです
松岡さんのお話しブログ参照

「さんま」さん、いいことしてるね!!!
それと‥テレビのチカラってすごいね‥

(まとめ)
自分がいいと思ったことを、つきつめて、信じて行けば、
かならずや、協力者が現(あらわ)れ、道は開ける
いいことばだ

んだ、んだ

彼女の人柄のよさと、「世間知らずお嬢様」ぶりが、発揮されてます







posted by ogawan at 15:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 音的風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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