2013年06月25日

てぃんさぐぬ花

これは「てぃんさぐ」じゃないよ

画像-0168.jpg


雨があがったあと
風を受け、空を見あげながら
私の好きな
三線(さんしん)唄(うた)うたいの小雨さんの
唄を聴いていたら
「てぃんさぐの花」という曲
(知ってますか?)
三線のゆったりした、つま弾きの音色と
やさしく唄う声色が
私のからだの芯に、しみてきました
(なんとなくだけどね)

しかし
沖縄の民謡ゆえ
なんとも、これが、意味が分かりません
いつもは、やりすごしてしまうのですが
今回は、知りたいな、と思い、しらべると
これがなんと
教訓をうたったものだったんですね
はじめて知りました

で、あらためて
ほかのひとの、うたも聴いていたら
これが、また
しみいる人が出てきてしまいました

こがち(古我地)さん、というかた
このひとのうたには
引力がありますね(と思いました)
さて、では
感じてみてください

あ、そのまえに
歌詞と(意味)を載せておきましょうね

「てぃんさぐぬ花」 作詞・作曲 沖縄民謡

てぃんさぐぬ花や (ホウセンカの花は)
爪先に染みてぃ  (爪先に染めなさい)
親ぬゆし事や (親の言うことは)
肝に染みり (心に染めなさい)

天ぬ群星や (天の群星は)
読みば読まりゆい (数えようと思えば数えられるけど)
親ぬゆし言や (親の教えは)
読みやならん (数えられぬほど限りがない))

夜走らす舟や (夜、沖に出る舟は)
子ぬ方星見当てぃ (北極星が目当て)
我ん生ちぇる親や (私を産んでくれた親は)
我んどぅ見当てぃ (私をいつも見守ってる)

宝玉やてぃん (宝石も)
磨かにば錆す (磨かなくては錆びてしまう) 
朝夕肝磨ち (朝晩心を磨いて)
浮世渡ら (生きていこう)

誠する人や (誠実に生きる人は)
後や何時迄ん (いついつまでも)
思事ん叶てぃ (願いごとも叶い)
千代ぬ栄い (永遠に栄える)

なしば何事ん (成せば何事も)
なゆる事やしが (成ることなのに)
なさぬ故からどぅ (成さぬから)
ならぬ定み (成らない)

行ち足らん事や (やっても足りないことは)
一人足れい足れい (互いに補いあいなさい)
互に補てぃどぅ (互いに補い合ってこそ)
年や寄ゆる  (いい年が取れる)

あてぃん喜ぶな (あっても喜ぶな)
失なてぃん泣くな (なくても悲しむな)
人のよしあしや (ひとの善し悪しは)
後ど知ゆる (最後になってわかるもの)

栄てぃゆく中に (栄えていくなかでも)
慎しまななゆみ (謙虚でなくてはいけない)
ゆかるほど稲や (稲も実るほどに)
あぶし枕ぃ (腰を低くしてる)

朝夕寄せ言や (年寄りの言うことは)
他所の上も見ちょてぃ (耳を傾けなさい)
老いのい言葉の (老いの繰り言などと)
余りと思な (思わずに)






posted by ogawan at 20:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 音的風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今晩は。
今日は突然の雷雨、大丈夫でしたか。
この歌のように行かないのが、現実の世の中ですね。
諦めずに一歩一歩前進するのみです。
Posted by 川越いも at 2013年06月25日 21:05
川越いもさん、こんにちは〜
昨日は外で突然の雨に遭い、雨宿りしてたところ、同じく雨を避けていた大井町のかたと、小降りになるまで雑談をしました。
お住まいの近所に松原の森という素晴らしい森があると言ってました。
Posted by ogawan at 2013年06月26日 14:59
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